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13歳の須藤弥勒は78 バーディー発進で瞬間的13は78バーディーホールアウトに首位も最下位でホールアウトスポーツ報知
1番
、ティーショットを放つ須藤弥勒 (カメラ・馬場 秀則)

◆女子プロゴルフツアー ゴルフ5レディス 第1日(30日、歳ので瞬に首岐阜・ゴルフ5CみずなみC=6559ヤード、須藤パー72)

 史上初めてジュニアメジャー4冠を達成し「天才少女」と呼ばれる須藤弥勒(13)=ゴルフ5/太陽自動車=がツアー2戦目に参戦 。弥勒1バーディー 、発進5ボギー  、位も位できさ eim1ダブルボギーの6オーバー、最下78で回り、13は78バーディーホールアウト弥勒がホールアウトした時点で最下位の108位に終わった 。歳ので瞬に首

 スタートは最高だった 。須藤午前7時20分、弥勒晴れ間がのぞく中、発進1番パー4(391ヤード)からティーオフ。位も位でやや打ち下ろしで 、最下ドライバーで放った第1打はフェアウェー左をキープ。13は78バーディーホールアウトsister location同組で今季のドライバー平均飛距離227・56ヤードの永嶋花音(イントループ)とは約15ヤード差をつけられたが、残り約170ヤードからフェアウェーウッドで放った第2打がピン右3メートル半に寄せ 、下りの難しいバーディーパットをねじ込んだ。

 所属のゴルフ5カラーの緑色のシャツに、好きなピンク色の靴下。派手なウエアの弥勒は力強くガッツポーズした。1番スタート組では3組目  。10番スタート組を含めても5組目の早い時間だったため 、瞬間的に首位に立った。

 しかし、2番パー5(524ヤード)で第3打をグリーンオーバーし 、ダブルボギーをたたくと、流れを失い、前半40。最下位でハーフターンした 。後半もバーディーを奪えずに38。ホールアウト時点では最下位で第1日を終えた。

 プロツアーデビュー戦となった先週のニトリレディス(22~25日  、北海道・桂GC)で第1日に85 、第2日に78の通算19オーバーと苦戦し、118位で予選落ちした 。

 真価が問われるツアー2戦目 。絶好のスタートを切ったが 、終わってみれば 、今回もプロツアーの厳しさを味わった。31日の第2日が正念場となる 。

◆須藤 弥勒(すとう・みろく)2011年8月6日、群馬・太田市生まれ。13歳  。1歳からゴルフを始め、東大出身の父・憲一さんの緻密な指導を受ける。17年に大会史上最年少で世界ジュニアに優勝 。18年も連覇した。19年にマレーシア世界選手権、21年にキッズ世界選手権 、22年6月にジュニア欧州選手権優勝し 、ジュニアゴルフ界の4大メジャーを制覇 。22年8月に横峯良郎氏に弟子入り 。22年1月からアマチュアも無制限でスポンサー収入を得ることが可能になったことで 、ダブル所属契約のゴルフ5と太陽自動車をはじめ計16社に推定総額3億6000万円以上の支援を受けている  。家族は父、元フィギュアスケート選手でピアニストの母みゆきさん、兄・桃太郎君、弟・文殊君  。150センチ、50キロ 。

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